部屋を広く見せれる家具を選ぶ

家具を選ぶ事によって、狭い部屋も広く見える工夫が出来ます。特に背のある食器棚などの棚類は厚みを少なく背板のない棚を選んで壁を見せる事で同じ高さで厚みであっても背板があるのとないのとでは部屋全体の圧迫感が違います。棚においては突っ張り式の棚を選び、壁が見えるようなオープンラックやラダーラックにするとすっきりした印象にもなります。背板を無くすという考えから大型家具の分類にも入るテーブルにも該当します。

椅子を敢えて背もたれのないベンチ型にする事で壁側へ椅子を寄せて、壁が背もたれ部分になる他、壁に固定された分が椅子の出し入れの空間を省く事になるので広さを確保する事が出来ます。また、棚の高さを高くしないように低めに調整してみる、という方法も部屋を広く見せる方法です。この他、壁の上部と下部に棚を作り、真ん中の部分だけ壁を見せて奥行きを出す様な配置の仕方も目の錯覚でもともとの部屋が広く見せる事が出来ます。真ん中部分を空間にする事で物が置ける作業台にも変身します。

家具について出来る限り部屋を広く見せる方法を取り入れても物が多すぎては部屋に物が溢れかえってスッキリしないという盲点もあります。この為、物が多い人は収納を工夫する事で必要最低限の家具で部屋に物が溢れかえらないようにする事が出来るでしょう。収納のポイントとしては、家事動線を考慮した置き場所にしたり、物に住所を決める事でそれ以上の物を置けなくする為、物が増えすぎるといった事を防ぎます。また、家具の色にも注意して選ぶ事も部屋全体を統一した色にするとまとまり感が出てスッキリした印象になります。

結果、いろんな色で溢れている部屋よりも片付いた印象を持つ事が出来ます。テレビレンタルのことならこちら

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